まくまく麻雀ノート
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1s2s3s7s7s8s5m5m5m1p2p2p3p4p

8s を切ればペン 3p 待ちのテンパイですが、ここではより好形のテンパイを目指すことを考えてみましょう。

メンツオーバー形からの選択は、雀頭をどこに求めるかという問題になります。

1p2p2p3p4p というペンカン形は、1p2p4p5p のいずれを引いてもアタマを作れるので貴重です。 この形はぜひ頭に叩き込んでおきましょう。 1 つ右にずれた形の 2p3p3p4p5p でも頭の作りやすいことには変わりありません。

ここからは 7s を一枚外すと、リャンメン待ちになる受け入れは 6s9s1p2p3p4p5p (23枚)ととても広くなります。 裏目?の 3p を引いた場合は、最速の上がりを逃すことになりますが、その場合には平和がついてくるので結果オーライでしょう。

ペンチャンをやみくもに嫌う人は、このような形から 2p を外してしまうことがあります。 この場合、リャンメン待ちになる受け入れは 7s1p3p4p5p (15枚)と激減してしまいます。

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