まくまく麻雀ノート
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三色と違い、イッツーを成就させるには、一九牌の扱いがポイントになります。 例えば下記のような形、

1p2p3p4p4p5p6p

あるいは、その一歩手前の、

1p2p3p4p4p5p

という形からは、無意識にタンヤオへ向かう 1p 切りを選択しがちです。 このようなシュンツの連続系が見える形からは、必ずイッツーへの変化を考慮しましょう。

ここからは、4p を一枚外しておくと、7p8p9p を引いてきたときのありがたみが変わってきます。 逆に、すでに河に 1p が切られているときは、上側の牌はゴミのように感じてしまうでしょう。

もちろん、残りの牌が完全にタンヤオを示唆しているのであれば、1p 切りでも OK です。 逆に、決してタンヤオにはなりそうにない手牌の場合は、4p 切りです。 仮にイッツーに進展しなくても、4p の早切りによって 3p6p 待ちはマークされにくくなるでしょう。

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