7p8p
場がトイツ場だと読んだとき、チートイに狙いを定めて両面ターツを嫌っていくとき、どちらの牌から払っていくか迷うことがあります。 例えば、上記のような両面ターツを払う場合、無条件に端に近い 8p の方を残しがちです。
こんなときは、他家の捨て牌にヒント が隠されていることがあります。 4p を切っている場合、手の内に 7p があることを示唆しています。 5p を切っている場合、手の内に 8p があることを示唆しています。 つまり、他家が切っている牌のスジ牌から嫌っていくと、ヤマに残っている可能性が高いです。
さらに、他家が 4p を切っているときに、こちらが 8p をトイツにすることに成功すれば、それは相手の裏スジの牌を抑えることにもなります。